姑との同居で心折れそうな方
心病みそうな方おられませんか？
私は長年そうでした。そして今なお苦しめられています
昭和の終わりごろから夫の家族との同居
ということが随分少なくなりました
平成になると地域性もありますが
同居をしている人を探す方が難しいくらい
核家族での生活が当たり前になってきました
ですが今でもお寺や教会、老舗のお店など
家業を継承する様々な家柄ではまだまだ
同居での暮らしも多くあり四苦八苦している方が
沢山おられます
かく言う私も嫁ぎ先のこうした環境の元
大家族での同居となりました
仕事を覚え実践していく上で
下積みや苦労は避けられません
特に仕事と暮らしがあまり隔たりの無い世界では
特に辛いものがあります
たとえ出来の悪い者であっても時に厳しく時に優しく
上に立つ者の懐の深さによって
愛情いっぱいに若い世代を導き育てていくことが
理想であります
年月を経た大切な継承されるべき物事は
皆そうして受け継がれてれていく事でしょう
こんな理想を抱いていた私がいけなかったのでしょうか
想像以上の居心地の悪さ 日々積もる理不尽さに
何とも言えないすさんだ空気が漂っていました
舅怒る。姑怒る。なぜ？どうしてそんなに怒ってばかり？
怒る様な事ではないのに。外面はあんなに良いのに
主人に問うもそんな中で育ってきたのですから
主人にとっては普通のことでありました
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