#1 ~姑はサイコパス①~辛く苦しい日々~

いじめ

何処へ行くのも何をするのも両親の許可無しではいけません
毎朝6時に起き、家族のお風呂が終わるのを待って
やっと入浴就寝できるのは早い日でも10時はまわります
それまで自分の部屋へ行くことも許してもらえません
土曜日も日曜日もありません
新婚生活なんてあったもんじゃありません

そんな中結婚してすぐにお腹に赤ちゃんを授かりました
日々大変な中に希望を与えていただいた様で
本当に嬉しくてなりません

これはきっと姑も喜んでくれるに違いないと
早速報告したところ姑は
怖い顔をして「あんたがしんどいだけやで」
と言いました

手放しで喜んでくれるとの思いも虚しく
瞬殺されてしまいました
姑がおかしいと思う様になったのはこの辺りからです
気持ちを削がれるような言葉が日常に出てきます

どちらかと言えば優しい大らかな両親に育てられた私にとって 
思いやりのない訳の分からない厳しさに
日々大変なストレスを感じていました

長女が幼稚園に入り初めての運動会のことです
私達夫婦も舅姑も都合が悪く
誰も行けないのは可愛いそうと
電車で数駅の所にある実家の両親に来てもらいたい
と姑に相談したところ「なんで呼ばなあかんねん」
といつもの調子で却下されてしまいます

あの時以降子供達の運動会は                                 夫も忙しくしていましたのでほぼ私ひとりでの応援です
結局ただの一度も舅姑は来ることはありませんでした
普通の大家族なら皆で応援してやれたのに
近くに私の両親がいるのに呼ぶことも叶わず
運動会のたびに寂しい思いをしていました
そんなことが思い出せば際限なく浮かんできます

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