#3 今までのこと① ~やっと夫が変わってきた~

いじめ

長々と今までのことを書いてきました
これまでの受けてきた仕打ちが
一気に吹き出し止めどなく溢れてきました
思い浮かんだ出来事を一つの例えとして
書いてきましたが細かいことまで含めると
365日不快に思わなかった日がないくらいだったようにも思います。

初めての子がお腹に授かった時は
嫁いで1月目〜2月目のことです
「あんたがしんどいだけやで」と言われたことは
あまりにも衝撃的な一言でした

その頃からすでに虐めは始まっていたのです
そう言えば私と相対する時は常に怖い顔をしていたようです
第三者が入ると笑顔になるといったところがあったと
今思い返すとその様な感じだった気がします

夫や子供達にはそうだったかな?と
言われそうですが
姑の不足を聞かしてはいけないと
日々心に隠していたことが多くあるからです

子供達は「お父さんにお婆ちゃんの悪口をよく言ってたで」
と言われてしまいますが 日々の辛抱が堪らなくなった時の
わずかな一コマだと解って欲しい
私にしてみれば35年間の10分の1 いや100分の1
いやもうやってられないくらいの虐めに苦しんできたのです

私の両親にも心配するだろうと言えず
わずかな吐け口となりうる存在が夫でした
ですが夫の口にする言葉は決まって
「お前がおかしい」でした

あまりにも姑がおかしい時であっても
何のいたわりの言葉もなく そんなこと聞かすなよと
思うのでしょうか返事もなく怖い顔で黙ります

最近になって子供から聞きました
お父さんがお母さん側に付いたら家が潰れてしまう
と言ったそうです
見殺しにされた様な気持ちです

特殊な家の形態であり普通ならわからない様なことですが
家族だけではなくいろんな人が住み込んだり
出入りの多い家柄です
たしかに家の統率を計る上で家長や上に立つ者に従うといった
意識は大切なことです

ですが上に立つ者の気ままさにあまりにも理不尽な事が多すぎたのです
時代遅れの封建主義にただただ翻弄されただけのことでした

私の苦しさがわかるなら
二人の間だけでも共感し労うことはできるでしょう
どうやら夫自身もそんな封建的な考えに染まっていたのです
というよりこの時代にあって理不尽な生活を
強いられてきた可哀想な人の一人だったのです

『キャベツ事件』があってから夫にも少し変化がありました
やっと姑や義妹のいびつな感覚が解ってきたのです
私にしてみれば今頃やっとという気持ちでした

その頃永らく住み込んでいた方が亡くなって
わずか1週間目のことでした。
義妹も赤ちゃんの時から乳母のように世話になっているのです
それまでの看病のこと 葬儀のこと本当に大変なことでした

そんなことも判らないのかやって来た義妹からは
ねぎらいの言葉ひとつなく
文句と汚い言葉を吐きにわざわざ来ているのです
姑も同様きっと嫁の悪口をふきこんで娘の火付け役をしたのですから

その出来事は今から7〜8年くらい前のことです。
封建的な振る舞いをしていた舅が亡くなり3年くらい経った頃です
徐々にそういった思想から抜け出して
やっとこの頃から夫も理解を示してくれる様になってきました

それでも姑の嫌味や陰口は止まることはありません
今になってこんな病気が人格障害があったなんてとも思いつつ
ああやっぱりとこの永年の理不尽な言動が腑に落ちることばかりです

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