サイコパス(反社会性パーソナリティ障害)は
1％~3%の人に現れると言われています
サイコパス=猟奇殺人者と思われがちですが
サイコパスのごく一部の人間のことであり
サイコパスの中には政治家や医者などの
優れた才能を持つ人も多いとされています
100人中1〜3人の人がそうであると思えば
決して少ない数ではありません
身内にそのような人がいると思えば
いくら高い才能があったとしても
気苦労や心配なことも多く起こるでしょう
かと言って自分の身内には絶対いない
と言う保証も無いのです
ある学者の論文では
人間が狩猟生活をしていた頃にさかのぼれば
おそらくもっと多くの人が命を守る術として
サイコパス的な要素を持っていたのではとしています
様々な時代を経て人間が代を重ね
徐々に今の生活に見合った良識ある人間に
生まれ変わってきたのかもしれません
今何でもない家族であっても
どこでどの様な遺伝子が現れてくるかは
誰にもわかりません
以前に遺伝子の研究者がオンとオフの話をしていました
良い生き方や良い生活の仕方により良い遺伝子はオンに
悪い遺伝子はオフにすることができると
怖い遺伝子がオンになってしまった人に
どこまで他人がふみこめるか
又意見できる身内が自分も近い要素があるが故に
間違っていることすらわからない
心の内面のデリケートな問題ですが
おかしい普通ではないと思われる時
まずは周りの人間が一刻も早く気付くこと
そして距離を置ける環境を作ること
できそうでできにくい
けれども身を守るためすべきことです
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