自己愛性パーソナリティ障害を調べるうちに
学校で起こるいじめ問題も
同じ性格を持つものだと改めて感じています
いじめの首謀者には
自己愛性パーソナリティ障害や
反社会性パーソナリティ障害の症状があるのではないかと
強く思うようになりました
自分が称賛されたい
お山の大将でいたい
そんな欲望が異常に働き
自分より魅力的な人
自分の邪魔になる者を選んでは
ターゲットにしていくのです
自分を称賛してくれる者を上手く取り込み
饒舌な口で逆らってはならないという
いびつな空気感と圧力で仲間を増やし
ターゲットをおとしていく
それがいじめの構図です
若くブレーキの効かない場面では
口だけにとどまらず
暴力を振るったり酷く心を傷つける
わいせつな行いにまで至ってしまう
本当に恐ろしいことです
今もこの一瞬の時間にも
いじめはいたるところで起こっています
耐えきれず自殺に追いやられるケースも
もう珍しくありません
自己愛性パーソナリティ障害や
反社会性パーソナリティ障害は
たやすく改善できる病気ではないのです
だとすればいじめの訴えがあったなら
とにかく早くターゲットの身を護ること
そしていじめの実態を確認し
首謀者を摘み出すことです
もたもたしていてはなりません
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