#66 ~学校のいじめ パーソナリティ障害③~

いじめ

いじめ現場である学校の対応を少し考えてみました
5人の子供を学校に通わせていた当時
側面からではありますが
少なからずいじめの様子を見たことがあります

感じたことは担任の先生はわかっているのに
積極的に踏み込まなかったことです

いじめの兆候を見た時
又本人や保護者からいじめ被害が報告された時
担任の先生はどういった行動をしているのでしょう

おそらく被害者と加害者の様子を影から伺うと共に
どちらにも同じように聞き取りをします

この時点で被害を受けた生徒は
自分の心の中で苦しみを治めきれず
意を決して先生に訴えているのです

まずはここでこの被害者を
待たせない放っておかないことです
しっかりと辛い苦しい心を理解し
すぐに何らかの手立てを立てないといけません

それと同時に加害者と離すことです

これは中々難しいことですが
あまりにも酷いいじめの現場では
首謀者は誰なのか
わかりやすいことです

同じクラスの人達から情報を得て
とにかく早く主犯を探すのです

この場合気をつけるのは
影で糸を引く主犯を見逃してはなりません

それほど悪質でむごたらしいいじめ被害ばかりで
加害者の心を育てるなんてことは
もはや期待できません

自己愛性パーソナリティ障害や
反社会性パーソナリティ障害などを持つ者には
全くと言っていいほど改善の望みはありません

とにかく一刻も早く間違いがないように加害者を特定し
被害者と二度と会わせないくらいの措置を取ること

一番には被害者の心と身を護ることです

これまでいじめ被害で命を絶ってしまった報道では
早くからいじめ被害を学校に訴えていたことがほとんどです
にもかかわらずその後もいじめ被害はなくなることはなく

苦しさを訴えているのに助けてもらえない絶望感が
その苦しみや悲しみを倍増させ
頼りにしていた学校や教育委員会の不信感は
いじめによる苦しみと
さらに何倍にもなった苦しみを抱かせることにもなるのです

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