#65 ~学校のいじめ パーソナリティ障害②~

いじめ

学校の先生は加害者の心も育てる義務があると言われます
ですが本当に心を育てていく時期は遅くても小学校低学年までです
もっと言うなら心の健全な成長は幼稚園までが重要だと言われます

中学でいじめがあったならもうその時点で
加害者を短期間で改善する見込みは無いにひとしいのです
巧みな話術と平然と嘘をつく加害者側に心惑わされてはなりません

恐ろしいほど悪質な手口のいじめは
ほとんどの場合人格障害(パーソナリティ障害)に
よるものだと考えています

例えば自己愛性パーソナリティ障害の場合
自分が一番でありたい
お山の大将でいたい
皆からの称賛が欲しい
などの欲望が驚くほど強くあり
これを阻むもの邪魔になると思われる存在を
ことごとく排除するのです

そのためには手段は選ばない
労力も惜しまないという性質ががあります

恐ろしいことが
いじめのターゲットには執拗に牙を向けます
仲良くしていた友達にも嘘の悪口を吹き込み
孤立する様に仕組むことなどたやすいことです

先生や他の生徒にも饒舌に
さも自分が被害者のように触れまわり
ターゲットのみをおとしめていくのです

ですからほとんどのいじめ被害者は
魅力的で皆から愛され好かれる人なのです
加害者にとって自分が一番になるためには
邪魔になる人なのです

親からの愛情をたっぷりと受け手塩にかけて
誰からも愛される素敵な人間に育てられた人達が
命を絶っていく

こんな悲しく惨いことはありません

いじめの構図はほぼこれだと確信しています

ですがこれだけいじめによる自殺者が増えても
加害者の心を育てるなどと悠長な対応をしている
学校現場や教育委員会のやり方には疑問だらけです

命を絶ってまで訴えているのに
うやむやになり闇に葬られ
誰も罪に問われないケースがほとんどです

加害者が人格障害であったこと
それによって周りの者も引きずり込まれていたこと
被害を受け苦しめられた者には
何の落ち度もないこと

これらのことがしっかりと解明され
関わった者全員が心から謝罪をすることしか
親御さんの苦しみは癒されることはありません

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