#83  ~原因を探る~

いじめ

今学校へ通えていない
仕事へ行けなくなった
長らく家から出ることができない
そんな辛く苦しい思いをしておられる方が
本当に大勢おられます

その原因となった事を少し思い出してみてください

殆どの方に当てはまるのが人間関係ではないでしょうか

私も35年間にわたり姑からのいじめを受けてきました

それが発覚したのが何と昨年のことなのです

この様にいじめなのにそれがわからない
姑とはこんなものなのだ
自分が至らないのか
何か辛く苦しい毎日だけど
自分さえ心を治めて辛抱すれば良いのだ
といったことを思い込んでしまうのです
本当におかしくなりそうな時期もありました
(姑のことは詳しく以前からのブログに書き記しています)

いじめには二通りあると思っています 例えば

わかりやすいのは実際に身体を傷つけられたり物を隠されたりと
誰が主導で何人かの者が加担していたりと
明らかないじめがあった場合

一方 心をも傷付けられる恐ろしいいじめが存在します
上手く立ち回ったり 巧みな話術で嘘を吹聴し
ターゲットをおとしめていくというやり口です

どちらもあってはいけないことですがどちらかと言うと
後者の目に見えない嘘の陰口や悪口で
周りから孤立させたりおとしめることで
心に深い傷を付けられてしまういじめほどやっかいなものなのです

現実に身体に傷をつけられるいじめも
被害者にとっては相当なダメージがあると思いますが
発覚した時点で加害者を特定したり謝罪を要求することも可能です

引きこもりになり苦しむ方々の中には
こういったいじめ被害により
いや いじめだったともわからずに
自己肯定感を削ぎ取られ苦しみに向かわれた方も
おられるのではないかと感じています

共に自己愛性パーソナリティ(人格)障害や
反社会性パーソナリティ(人格)障害について考え

いじめの構図はこうだったのだと理解し
運悪くパーソナリティ障害を持つ者によって
削ぎ取られた自己肯定感をもう一度取り戻し
自分は間違っていなかったのだと自信を持って
徐々に心の傷を癒やしていきましょう

#不登校  #引きこもり

#パーソナリティ障害 #人格障害 #とにかく離れる

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