#113 ~まずいいじめ対応~

いじめ

こんなことはもうお終いにしてもらいたい。
二度とこんな被害者が出ないようにしてほしい。

何度も繰り返されるいじめ被害に遭い亡くなった方のご遺族が
心から訴える悲壮な気持ちと
将来ある子供たちや若者を思いやる心の叫びでもあります

そんな苦しみの中からの声も虚しく
学校のいじめ 職場のいじめによる自殺は後を絶ちません

一体どうしてでしょうか?

いじめの世界は色んなケースがあります
学校ではクラスのいじめっ子が周りの取り巻きと共に
からかいや靴隠しなどをしていじめる

会社では上司からのパワハラなど
皆の前で叱責をすると言ったことがあげられます

これらは周りの人たちの目にも見える
表面に現れるわかりやすいいじめです

一方ありもしない嘘の陰口により
親しい友人をも自分に取り込み
ターゲットを孤立させたり悪者に仕立て上げると言った
目に見えない陰に隠れた陰湿ないじめが厄介なのです

そのどちらも来る日も来る日も
その場に行かなければならない
そして来る日も来る日もいじめを受ける訳です

私自身がいじめを経験しやっとわかったことがあります

それは予想以上に苦しく辛いということです

そしてもう一つ反省として解ったことは
自分の身に降りかからないことには
案外他人事と思ってしまいがちだったということです

けれど許し難いのはいじめを訴えているにもかかわらず
適切な対処をしない先生が結構いるのです

加害者にも恵まれない家庭の事情があるだとか
悪質なのが犯罪にもなりうる様ないじめであっても
被害者の救済は後回しで
加害者にも未来があると言ってのける教師がいることは
異常事態であり残念でなりません

もう一つ分かった事は
残念ながらいじめをする加害者は
いくら教師が説いて聞かせても改善はしない
おそらく自己愛性パーソナリティ障害や
反社会性パーソナリティ障害の
人格的な障害を持つ者がほとんどだと思われます

まずはそんな者達から被害者を護る
このことが一番先決です
これはもういじめ加害者とは会わせないということです
こうする事によってやっと被害者はいじめから解放されるのです
グズグズしていてはいけません

加害者をつまみ出す
外国では当たり前の対応だそうです

どうか今もこの瞬間も苦しんでいる被害者をまずは救済する
そういった方法を早急に話し合い
加害者の割り出し方などどんないじめにも対応できる
マニュアルを早急に打ち出してもらいたい

#まずは被害者を護る #加害者をつまみ出す

#説いて聞かす無駄 #パーソナリティ障害

#改善は無理  #早く知ること #構図を理解する

コメント

タイトルとURLをコピーしました