日本の歴史の中にもこの様なことが
事件の背景にあったのではないかと思われることがあります
織田信長と明智光秀の歴史上の大きな事件です
これまで信長は力のある有能な武将として知られ
そしてその有能な武将を殺めてしまった明智光秀は
ほぼ悪者として歴史に刻まれていたようです
ところが昨年の大河ドラマで明智光秀が取り上げられ
その素晴らしい人柄や能力を垣間見たような作品でした
ならばどうしてそんな光秀が信長に謀反を起こしてしまったのか
光秀の中で一体どんな心の動きがあったのか
探ってみたいと思うようになりました
ひと昔前の怨恨説は近年では信憑性が無いと言われていますが
私の中では信長の性質について随分歪みがあったのではと思うのです
戦国時代には味方をも欺いたり身内を殺めてしまったり
理不尽な荒ぶれた出来事も珍しくはありません
けれどもイメージする信長の性質を
自己愛性パーソナリティ障害だと仮定すると
心から支えていたにも関わらず
足蹴にされたり
母を殺されたり
光秀の苦しみ理不尽さは計り知れないものだと考えられます
おそらく光秀の有能さや自分に持ち合わせていない人柄に嫉妬し
光秀以外の側近には必要以上に褒美を取らせたり
光秀をおとしめるため自分に取り込むといった作業を
怠りなく進めていたのではないかと思うのです
主従関係にあるなら尚更
止むに止むなく
光秀をそんな状況に追い込んでしまったのではないかと
今こんないじめの構図がここにも
当てはまるのではないかと思うのです
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